WEB野戦病院 Day 9

Day8の診察内容ではホームページの仕組を知り、如何に多くのお問合せや購入を頂くかについてお伝えしました。

そこで必要なことで上げたのが「数値を知る」ということでした。
数値を知り、分析することをアクセス解析と呼びます。

アクセス解析をするツールはサーバやサービスに付随するもの、その他にも様々な形で世の中に出回っております。

今回はGoogleのアプリケーションとして無料公開されている「Google Analytics」グーグルアナリティクスを利用しています。

弊社で販売、運営していたドイツのおままごとかいこく屋ErziShopのサイトを参考にします。現在休業中です(;^ω^)

レポートのホームは全体のサマリーが出てきます。

様々なページが出てきて、そこには有効な数値を見ることができます。
しかし、初めは訪問者がどこから来たのか、何人来たか、その訪問者が中に入って、どのページを見たかなどが判ればOKです。
徐々に深く考察していけばよいと思います。 その後施策を考えていきます。

以上のようなアクセス解析の中身を意識しながら数値を見ていくことが大切になります。

アクセス解析が出来ることにより、ホームページの改善に着手し、売上UPの施策が可能となります。
数値を知り解析することでPDCAを行い、より良い成果を上げていくことができます。

以前にもお伝えしたホームページからの売上UPをするためには訪問数、購買率、客単価と共に数式を思い出してください。

訪問者数をあげるには以下の施策を考えましょう。

購買率、客単価に関しては以下の図を参考に意識し、様々な施策が必要となります。
特に値付けに関連する購買率、客単価は経営戦略、ブランディングなど熟考が必要となります。

やはりここでも巡り巡って「読まれる文章」が重要となってきます。

WEB野戦病院 セミナーはDay 9で一旦終了します。 最後のリハビリ科「戦わない経営」ブランド戦略は後日 ブランディングを学ぶ ブランドキャンパス サイトで掲載していく予定です。 お楽しみに!

 15年以前に甲府商工会議所で6年連続で行ってきた「ホームページからの売上UP講座」の最終セミナー「WEB野戦病院セミナー」をブラッシュアップしてお届けしました。 受講者は延べ400人ほどでした、時も流れ新規に起業される方、既存ホームページの改善が必要な方の参考になればと再掲載しました。

 私が危惧する背景は人口が減少し、好みが多様化し、新規顧客を獲得することがとても難しくなっていきます。 山梨県の人口推移を見ても解るように、2024年は79万人、2045年には60万人予想と約25%の減少となっていきます。

 日本全体も同じ事です。 すごく単純に計算して売上が25%減ると言うことです。 20年の間に徐々に首が締まっていく感じです。 個々がイノベーションを起こし、地域の活性化が本当に必要な時代となっていきます。

メディアデコ コンサルティングと一緒に将来への売上UPに活用していただければ幸いです。
メディアデコ コンサルティング 代表 内藤 一

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Good Luck!

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